中国麻雀競技規則(抄) -------------------- 原文:http://www.mahjong.net.cn 参考資料:「世界麻雀2000」(竹書房) 抄訳:伊藤和夫 修正、付注:関兆豪 0. 抄訳者まえがき 竹書房から,「世界麻雀2000」として邦訳がでています。ところが,この本, かなりの紙面を日本ルールの説明に割いていて,中国公式ルールと無関係な ことが分りずらかったり,なぜか,役と罰則以外のルールがほとんど書かれて いないので,試しにやってみることすらできません。 と思っていたら,http://www.mahjong.net.cnに,中国語全文がありました。 細かいマナー・罰則規定,審判の存在は,個人としてお楽しみいただく上では, 厳格に適用しなくてもよいと思うので,ゲームの進行に関する部分だけを抜き 出しました(中国語を全部訳すのがつらいから手を抜いただけ…)。 1. 牌 春夏秋冬,梅蘭竹菊の花牌8枚を使います(144枚)。 花牌が配牌にあったら,開局前に荘家から順にさらして,同数の嶺上牌を補填します。 花牌を引いたら,同様にさらして,嶺上牌を引きます。 2. サイコロ 規則には,1と4の目が赤い中国風のサイコロを2つ使うという指定があります。 国内では,こんなサイコロは手に入れずらいので,普通のサイコロで代用しましょう。 3. 点棒(チップ) 1点,8点,10点,50点,100点の5種類。ゲーム開始時は, 100×1,50×4,10×10,8×10,1×20の500点持ちです。 4. 4風戦です。東南西北4風を打ち終わらなくても,規定時間(3時間,うち15分は 休憩)が経過したら,対局は終了します。荘家は,あがっても流局しても, 連荘しません。荘家かどうかは,あがり点に関係しません。流局といえば, ノー聴罰符はありません(ノー聴罰符はリーチ麻雀固有のルールです)。 5. 開門は,2度振りで決めます。荘家の出目に当たる人もサイコロを振ります。 荘家の出目の山(か数字が大きければその上家の山)を2人の目の合計の位置で 分割します。 6. 副露は右脇ではなく,手牌の前にさらします(だから「門前清(楚)…前がきれい」と いう言葉ができました)。哭いた牌は横にします。上家から喰ったときは,喰った 牌を左端に,対面からのときはまん中,下家からのときは右端に置きます。 中国主催の国際大会に出る気でなければ,いつものように右にさらしても いいのではないでしょうか。 7. 厳格な競技ルールなので,不規則な発言を戒めています。参考までに, 規則に競技中に発してもよい言葉として挙げられているのは,つぎのようなものです。 チー 「吃牌」(chi1pai2,チーパイ) ポン 「[石並]牌」(peng4pai2,ポンパイ) カン 「槓牌/開槓」(gang1pai2,カンパイ/kai1gang1,カイカン) ロン,ツモ 「和牌」(hu2pai2,フーパイ), 花牌と嶺上牌の交換 「補花」(bu3hua1,プーファー) 訳注:「牌」がつくこととと,ロン・ツモを除けば,おなじみのものです。 なお,香港や台湾の言い方を参考にする限り,「牌」は外してもいいです。 英語の言い方は,おそらく広東語起源で,ポンはPung,カンはKong,チーは Chow←「抽(チャウ)」と少し違っています。だから,,ロン・ツモはロン・ ツモでもいいのではないでしょうか。ところで,実は,広東語では 「チー」は「上(シェン)」と言う方が多いかもしれません。 そういえば,「和了(hu2le)」もロン・ツモ共通の普通の言い方のようです。 英語では,「マージャン!」と言います。(麻雀に似たGin Rummyという トランプゲームでは,あがるときに"Gin!"と言うからです。)ちなみに, 広東語も違ってて「食…低めの音でシッ(ク)」とか「シグウ(食糊?)」とか いいます。でも,いくら慣れたやり方でOKと言っても,おそらく 「それだぁ〜!」,「でばさい」,「ド高め」,「あったり〜」, 「ダーン!」などは,品位を害するといって減点されるでしょう (^ ^;) 。 8. 暗槓は4枚を伏せて出します。局の終了後,内容を公開します。 ドラがないので,いくつ槓しても,流局しません。 そういえば,九種九牌,四風牌連打の流局規定もありません。 9. 河は6枚ずつで改行します。 10. 振り聴,喰い替え制限,ポン・チー直後の槓禁止などはありません。 11. 自模和のときは,自模牌を手牌に入れず,はっきりと自模牌がわかるように さらします(日本でもこうする人が圧倒的多数だと思いますが,念のため)。 12. 王牌は残しません。 13. あがり手には,雀頭と4面子,7対子,国士無双型の他に,14枚バラバラの 形があります(全不靠型の手)。 14. 同時ロンは上家の頭ハネです。 15. チョンボのたぐいはあがり放棄です(=和了か流局まで続行する)。その他に チョンボ者には,審判による減点規定があります。 16. 和るには,花牌を除いた点数が最低8点なければなりません(8点しばり)。 栄和の場合,放銃者は(花牌を含む手の点数+8点),それ以外の2人は8点を 和了者に払います。自模和の場合,3人が(花牌を含む手の点数+8点)を和了者に 払います。 [注]七対子のツモは清老頭や字一色のロンよりも高いのは気になる かも知れませんが、間違いはなく本当にその通りです。 さて,大問題の役です。 数が多いだけでなく,複合の判断が難しいです。これを憶えて使いこなせる人が いたら尊敬します。麻雀を普及させるふりをして,実は麻雀をすたれさせようとする 陰謀なのではないかと,一瞬疑ってしまったほどです。役には,字牌系,数牌系, 刻子系,七対系,染め系,全帯系(チャンタとは限らない),筋系,あがり方系, 特殊という分類があります。点数は,難易度に応じて,88,64,48,32,24,16,12, 8,6,4,2,1の12種類あります。 役が複合するときは,複合する役の点数を加算します。複合の可否は,以下の ルールによります。 (1)必然の複合は加えない  ある役が成立すると必ず成立する役は複合しません。 また,規則には明言されていませんが,主に順子系の複数の役の複合によって, もう一つの役が必然的に成立するとき,その役は複合しないことがあります。 「しないことがある」というのが,困ったところです。 ・123 123 789 789は,一般高(一盃口)×2+老少副(123 789)×1で,2つめの 老少副は数えない。 ・789萬 789筒 789索 789索は,三色三同順+一般高で,最後の789と萬子, 筒子との喜相逢は複合しない。 ・123萬 456筒 789索 789筒は,花龍+連六か花龍+喜相逢のどちらかで, 花龍+連六+喜相逢にはできない。 この複合制限は,刻子系の役には適用されないように見えます。例えば,以下は 複合します。 ・111萬 111筒は,雙同刻+幺九刻×2で,雙同刻+幺九刻×1ではない。 ・一色三節高+雙同刻+対々和 (2)面子を固定する  ある役を構成する面子をばらして他の役を作り複合させることはできません (例:一色四同順をばらして一色三節高を作ることはできない)。 (3)面子の2度使いによる同一役は複合しない  ある役を構成するのに使った牌を,その役にない面子と組みあわせて 同じ役を作り複合させることはできません(例:123 123 789とあったとき, はじめの123と789で老少副1点を得たあと,2つ目の123と789でも老少副の 1点を得ることはできない…二つの123による一般高は役が違うので複合する)。 (4)高点法  複数の役が選択できるときは,点数が一番高い役を計上します。 (5)套算一次原則 「如有尚未組合過的一副牌,只可同已組合過的相應的一副牌套算一次。」 役を構成している面子とは,(その役の外の)1つの面子が 1回だけ同数系(同順,同刻など)の役を構成できる。 役と点数の一覧です。 これは「世界麻雀2000」をお書い求め下さいというべきところですが, 参考にしているホームページとテキストに一部違いがあるので, ホームページの方を全訳してみます。牌画入りの役の解説が見たければ, 本を買ってあげてください。役名のあとの系統名は,訳者が付与しました。 中国語の役名は,略字がJISにないので,可能な限り旧字体で表記してあります。 「…と複合する/複合可能」とある場合,複合可能な役は「…」には 限られません。 [注]原文では対々和を[石並][石並]和と書きますが、それは恐らく 七対子の導入で「対」だと混同しやすいと考えるから、[石並](ポン) にしたでしょう。JISでは[石並]の字が収録されていなくて毎度に[石並] と書くと不細工で、この変更の必要性も個人的に質疑し、日本の人には 「対々和」の方が馴染みと思うので、本文では「対々和」と書きます。 <88点役> 1. 大四喜[字牌系] 大四喜。四風牌4種の刻子(または槓子)がある手。圏風刻,門風刻, 三風刻,対々和とは複合しない。 2. 大三元[字牌系] 大三元。白發中3種の刻子がある手。箭刻とは複合しない。 3. 緑一色[染め系] 緑一色。2,3,4,6,8索,發のいずれかの順子,刻子,雀頭からなる手。 混一色とは複合しないが,發を欠く場合,清一色と複合する。 4. 九連寶燈[染め系] (純正)九連宝燈。数牌1種の1112345678999の9面待ちであがったとき。 清一色とは複合しない。 5. 四槓[刻子系] 四槓子。槓子4つがある手。 6. 連七對[七対系] 筒子,断幺に限定されない大車輪。数牌1種で数の連続した7つの対子から なる手。清一色,不求人,單釣とは複合しない。 7. 十三幺[特殊] 国士無双。数牌3種の一九牌,字牌7枚と,そのうちのどれか1つを 雀頭にした手。五門齊,不求人,單釣とは複合しない。 <64点役> 8. 清幺九[刻子系] 清老頭。一九牌だけからなる手。対々和,同刻,無字とは 複合しない。 9. 小四喜[字牌系] 小四喜。四風牌3種の刻子と残り1種の雀頭がある手。三風刻とは複合しない。 10. 小三元[字牌系] 小三元。三元牌2種の刻子と残り1種の雀頭がある手。箭刻とは複合しない。 11. 字一色[字牌系] 字一色。字牌の刻子(槓子)と雀頭からなる手。対々和とは 複合しない。 12. 四暗刻[刻子系] 四暗刻。4つの暗刻(暗槓を含む)がある手。門前清,対々和とは 複合しない。 13. 一色雙龍會[数牌系] 数牌1種の老少副(123,789)2つと同じ数牌の5の雀頭からなる手。 平和,七對,清一色とは複合しない。 <48点役> 14. 一色四同順[数牌系] 一色四順。同じ数牌の同じ順子が4つある手(例 一萬二萬三萬×4)。 一色三節高,一般高,四歸一とは複合しない。 15. 一色四節高[数牌系] 四連刻。同じ数牌で数が連続した4つの刻子がある手。一色三同順, 対々和とは複合しない。 <32点役> 16. 一色四歩高[数牌系] 同じ数牌で,数が1ずつ,または2ずつ大きい順子4つがある手。 (訳注:連六,老少副とは複合しない。) 例:123 234 345 456(123 456の連六は複合しない) 123 345 567 789(123 789の老少副は複合しない) 17. 三槓[刻子系] 三槓子。槓子の3つある手。 18. 混幺九[刻子系] 混老頭。一九牌と字牌の刻子・雀頭からなる手。対々和とは 複合しない。 <24点役> 19. 七對[七対系] 七対子。7つの対子からなる手。不求人,單釣とは複合しない。 (訳注1:同じ対子が2つあってもよい。このとき,四歸一と複合する。) (訳注2:上記の混幺九のように,刻子,順子の存在を要求する役とも 複合しない。) 20. 七星不靠[筋系] (最後の「靠」の字は「寄り付く,頼る」の意) 字牌各1枚計7枚と,数牌3種を147,258,369のいずれかから7枚選んだ手。 雀頭はない。五門齊,不求人,單釣とは複合しない。 21. 全雙刻[刻子系] 2,4,6,8の刻子と雀頭からなる手。対々和,斷幺とは複合しない。 22. 清一色[染め系] 清一色。数牌1種類だけからなる手。無字とは複合しない。 23. 一色三同順[数牌系] 一色三順。同じ数牌の同じ順子が3つある手。一色三節高とは複合しない。 24. 一色三節高[数牌系] 三連刻。同じ数牌で数が連続した3つの刻子がある手。 一色三同順とは複合しない。 25. 全大[全帯系] 7,8,9の順子,刻子(槓子),雀頭からなる手。無字とは複合しない。 26. 全中[全帯系] 4,5,6の順子,刻子(槓子),雀頭からなる手。斷幺とは複合しない。 (訳注:無字とも複合しない)。 27. 全小[全帯系] 1,2,3の順子,刻子(槓子),雀頭からなる手。無字とは複合しない。 <16点役> 28. 清龍[数牌系] 一気通貫。同じ数牌の1〜9がある手。 29. 三色雙龍會[数牌系] 2種類の数牌による老少副(123,789)と残り1種の5の雀頭からなる手。 喜相逢,老少副,無字,平和とは複合しない。 30. 一色三歩高[数牌系] 同じ数牌で1つずつ,または2つずつ大きい順子3つがある手。 例:123 234 345萬,234 456 678筒 31. 全帶五[全帯系] すべての面子と雀頭に5がある手。斷幺とは複合しない。 32. 三同刻[刻子系] 三色同刻。数牌3種の数の同じ刻子3つがある手。 33. 三暗刻[刻子系] 三暗刻。暗刻が3つある手。 <12点役> 34. 全不靠[筋系] 147,258,369のスジ順子と字牌の7種類の各1枚の16枚の中から, 任意の14枚からなる手。雀頭はない。五門齊,不求人,單釣とは複合しない。 [注]「十三不搭」が手作りの役になり、かわりに形の条件が難しく なるように変化してきたものです。 35. 組合龍[数牌系] 数牌3種がそれぞれ147,258,369のスジ順子になっている手。 36. 大於五[全帯系] 6〜9の順子,刻子,雀頭からなる手。無字とは複合しない。 (訳注:「5より大きい」) 37. 小於五[全帯系] 1〜4の順子,刻子,雀頭からなる手。無字とは複合しない。 (訳注:「5より小さい」) 38. 三風刻[字牌系] あえていえば三喜和。四風牌の刻子が3つある手。 <8点役> 39. 花龍[数牌系] 三色一通。数牌3種の順子3つが1〜9までつながっている手 (123萬,456筒,789索のように)。 40. 推不倒[特殊] 逆さにしても形の変らない牌(白,1234589筒,245689索)だけからなる手。 缺一門とは複合しない。 (訳注:「押しても倒れない,びくともしない」の意) 41. 三色三同順[数牌系] 三色同順。数牌3種で数字の同じ順子を3つ作った手。 42. 三色三節高[数牌系] 三色三連刻。数牌3種で,数字が1ずつ大きい刻子を3つ作った手。 例:222筒,333索,444萬 43. 無番和[特殊] 花牌の点を除いて1点も付かない手。 (訳注:「点なし和り」) 44. 妙手回春[あがり方系] 海底模月。海底牌(山の最後の牌)であがったとき。 自模とは複合しない。 45. 海底撈月[あがり方系] 河底撈魚。最後の捨て牌でロンしたとき。 46. 槓上開花[あがり方系] 嶺上開花。槓で引いた嶺上牌であがったとき(よって花牌のときは不可)。 自模とは複合しない。 (訳注:槓上開花は常に自模扱い。) 47. 搶槓和[あがり方系] (加槓限定)搶槓。他人が加槓した牌であがったとき。和絶張とは 複合しない。 <6点役> 48. [石並][石並]和[刻子系] 対々和。4つの刻子(槓子)と雀頭からなる手 (訳注:[石並]の北京音は「ポン」)。 49. 混一色[染め系] 混一色。数牌1種と字牌からなる手。 50. 三色三歩高[数牌系] 数牌3種の数が1ずつ大きい順子が3つある手。 例:123萬,234索,345筒 51. 五門齊[染め系] 数牌3種,風牌,三元牌からなる手。 52. 全求人[あがり方系] すべての面子をポン,チーし,裸単騎で栄和したとき。單釣とは複合しない。 53. 雙暗槓[刻子系] 暗槓が2つある手。 54. 雙箭刻[字牌系] 三元牌の刻子(槓子)が2つある手。 <4点役> 55. 全帶幺[全帯系] チャンタ。すべての面子と雀頭に一九牌か字牌のある手。 56. 不求人[あがり方系] 門前自模和。ポン(含明槓)・チーを一切せずに自模あがったとき。 57. 雙明槓[刻子系] 明槓が2つある手。 58. 和絶張[あがり方系] 河か副露に同じ牌が3枚出ていて,残りの1枚であがったとき。 搶槓和は和絶張とは複合しない。 <2点役> 59. 箭刻[字牌系] 三元牌の刻子。 60. 圏風刻[字牌系] 場風の刻子。 61. 門風刻[字牌系] 自風の刻子。 62. 門前清[あがり方系] チー,ポン,明槓せずに栄和したとき。 63. 平和[数牌系] 順子4つと数牌の雀頭からなる手。辺張,嵌張,単騎でもよい。 64. 四歸一[特殊] 同じ牌4枚が,順子,刻子,対子,雀頭に使われている手。槓子のときは不可。 (訳注:要は,槓以外で同じ牌が手の内に4枚あればよい)。 65. 雙同刻[刻子系] 二色同刻。数の同じ刻子2つがある手。 66. 雙暗刻[刻子系] 二暗刻。暗刻が2つある手。 67. 暗槓[刻子系] 暗槓が1つある手。 68. 斷幺[あがり方系] 断幺。一九牌字牌のない手。 <1点役> 69. 一般高[数牌系] 一盃口。同種の数牌の同じ順子が2つある手。 (訳注:中国名は「同じ高さ」の意。「イーパンカオ」がなまって 「イーペイコウ」になった上,字が忘れられて「一盃口」になった。) 70. 喜相逢[数牌系] 綺麗な名前ですね。二色同順です。数牌2種の数が同じ順子がある手。 71. 連六[数牌系] 同種の数牌で数の連続した牌が6つある手。 72. 老少副[数牌系] 同種の数牌の順子123,789がある手。 73. 幺九刻 1点[刻子系] 一九牌字牌の刻子(または槓子)。 74. 明槓[刻子系] 明槓(含加槓)。 75. 缺一門[染め系] 数牌1種を欠く手。 76. 無字[染め系] 四風牌,三元牌のない手。 77. 邊張[あがり方系] 123の3,789の7,1233の3,7789の7であがったとき。 12345の3,56789の7でのあがりは,辺張でない。 (訳注:待ちを2通り以上に解釈できるとき,両面待ちに取れる待ちは 辺張と認めない) 78. 坎張[あがり方系] 嵌張。2牌の間の牌であがったとき。4556の5であがっても嵌張である。 しかし,45567の6あがりは嵌張でない。(77の訳注と同じ理由による)。 79. 單釣(將)[あがり方系] 単騎。手中の牌1枚と捨て牌/自模牌で雀頭を作ってあがったとき。 80. 自模[あがり方系] 自模った牌であがったとき。 [注]自摸にはこの1点より遥かに大きな意味を持ちます。それは、 自摸れば役の点数を3家から1倍分ずつ、計3倍分もらえることです。 81. 花牌[特殊] 春夏秋冬,梅蘭竹菊のこと。1枚につき1点。点しばりには,花牌の 点を含めない(訳注:中国公式ルールは8点しばり)。花牌で引いた 嶺上牌であがったときは,自模であり,槓上開花ではない。 (おわり)